創業1793年、福井県を代表する伝統工芸の越前漆器を牽引してきた老舗塗師屋。漆器=クラシカルなものというイメージを刷新するようなブランドを多数開発しており、代表の内田徹さんによる漆器の話も勉強になる。

ビルをリノベして2015年できたカフェ。オーナーの牛久保さんの出産を機に、店長が不定期で入れ替わることに。多種多様な人が行き交う場になった。有名スープ店で働いていた牛久保さんのスープモーニングも人気。

代表の義夫さんは新しい時代の職人像。価値の再定義というコンセプトで、「オンリー椀」という受注制セミオーダー漆器の製作をするなど、独自の切り口で新しいプロダクトを開発。ものづくりの本質を追い、気づきをくれる。

博物館とショップ併設の国内で唯一鯖江の眼鏡をアーカイブしている場所。大阪のgrafによる設計で、江戸時代からの眼鏡の歴史がセンス良く展示されている。時間があれば案内人おじいちゃんの熱いトークも必見。

「暮らし、集い、住む」のコンセプトのもと、元々眼鏡工場だった場所を移住者や地元メンバーでリノベし、シェアハウスや間借りのカフェ、イベントスペースといった複合施設に。楽しく利用してくれる仲間募集中です。